図面について
冬になり、気温がガクンと下がりました。
家では、モコモコの毛布にくるまり寝ています。
体調管理は気を付けて下さい!
今回は、箱の寸法や形式についてお話したいと思います。
最近、CADで図面を描く機会が増えてきました。
お客様から、「こういった形式の箱を作ってほしい」「ここの寸法を変更してほしい」など
様々なご要望があり、その都度CADで図面を描き確認などをしています。
数mmの違いで大きく変わってくるのが箱です。
例えば、サック箱(キャラメルケース)の差し込み部分を長くすることで、開きにくくなり発送などの場面で役立ったりします。
お客様が使う用途によって、大きく寸法が変わることがあります。
例えば、折箱という箱で折り返しの部分にリードカットを使うことで折り返しやすくなったりします。
普通の罫線ではなく、罫線・切り込み・罫線と交互にすることによって折り返しやすくなるんです!
CADで図面を描くうえで、「ここは丸みがあったほうがいい」「ここに切り込みを入れておく」「0.5mmずらしたほうが折りやすい」などなど様々なことが箱を作るうえで必要になってきます。
図面を描くようになったことで、お店で購入した商品の箱が珍しいものであれば開いてみて「こういう風になっているんだ」と、
楽しんでいます!
箱は、すごく奥の深いものだと痛感しています!
まだまだ、箱の形式についてお話したいですが今日はこのへんで終わりたいと思います!
皆様も、箱のことで相談がありましたら三洋紙器までお問い合わせください!
商品にあった箱をご提案いたします。
大阪で箱・梱包資材のことなら三洋紙器まで!
三洋紙器の藪下光世でした。