コンセプトに合ったオリジナルパッケージの魅力


オリジナルパッケージを製造する際は


オリジナルパッケージは、コンセプトに合ったデザインのものを製造しましょう。
オリジナルパッケージを製造する際には、保護性や強度、形状などの要素を考えなければなりません。
そして、様々な要素の中の1つには、もちろんデザインも含まれます。
デザインは、オリジナルパッケージを見た人の、目を引く魅力的なデザインが求められますが、それよりもコンセプトに合っているかどうかが重要です。

例えば、ティッシュ箱のパッケージをウサギの写真にするなど、ふわふわしたイメージをウサギで表現することで「このティッシュは柔らかくて鼻に優しい」というコンセプトを、消費者に上手に伝えることができます。
オリジナルパッケージの製造は、目立つデザインだけではなく、コンセプトに合ったデザインにして、何を伝えたいか、どう伝えるかが大切です。

オリジナルパッケージのコンセプトについて

コンセプトは「基本的な概念」という意味です。
オリジナルパッケージを製造するのであれば、企業のオリジナル性を強調する1つのコンセプトで統一されたデザインにしましょう。
コンセプトがないオリジナルパッケージのデザインは、見た目が綺麗だけど良く分からない、派手で目立つだけのデザインになりがちです。
そして、最も陥りやすい間違いが、伝えたいことがたくさんあることです。
企業オリジナルの商品には、想い入れもあるでしょう。

しかし、すべての想いをオリジナルパッケージで伝えようとすると、情報量が多くなり、統一性のないデザインになってしまい、
結局、何が言いたいのか分からなくなってしまいます。

そのため、オリジナルパッケージのデザインは、
商品の良いところ、1番伝えたいところ、オリジナル性に優れているところをフォーカスし、デザインしましょう。
キャッチコピーなどの文言でなく、画像や写真でも構いません
コンセプトは新しければ何でも良いという訳ではないので、分かりやすく、一言で伝わるコンセプトを考えましょう。
そして、コンセプトをしっかり伝える、形状、素材を考慮しながらデザインする必要があります。

オリジナルパッケージは、ちょっとした工夫次第で、企業の商品イメージが変わります。
商品のオリジナルパッケージの製造を検討している企業は、三洋紙器に一度ご相談ください。