木型・木型・木型・・・
梅雨の季節に入りました。
紙を、扱う我々にとってはつらい季節です。
今回は、トムソンにはかかせない木型について話そうと思います。
弊社で保管している、木型は約600枚程度あります。
その一つ一つに、知恵と努力が詰まっています。
古い木型については、15年ものの木型などがあります。
どんなに、古い木型でも刃替えやメンテナンス次第で何年も使用することが出来ます。
弊社では、木型を使用する機械が3つあるので
様々なサイズの木型があります。
また、小ロットにも対応しておりますので1丁しかついてない小さい木型などもあります。
トムソン機については、HP内の導入設備にも記載しております!
いわゆる、自動・手差し・ビクがあります。
自動では抜きにくい、合紙(厚紙)などもビクがあるので抜くことが出来ます。
木型といっても、いろいろなバリエーションがあります。
刃一つでも、数種類あり、紙材や商品によって刃を替えたり、
木型に着けるゴムでも、コルクなどを使用する場合もあるので様々な木型があります!
コルクを使うなど、この刃を使用するなどは、弊社が培ったノウハウがございます
是非、小ロットでも、特殊な箱を製作したいなどございましたらお気軽にお問い合わせ下さい!!
三洋紙器の藪下光世でした。