工場見学!!

共栄会社様に、工場(機械)を見させて頂きました。
1946年に創業された共栄会社様。
段ボール製造をされている会社様です。

私自身も、紙器の事がわかってくるようになり
今回見させて頂きました。

なかでも、コルゲートマシンをメインに見させて頂きました。

コルゲートマシンとは、貼合工程で使用されるさまざまな装置が連なった、機械全体の総称です。
コルゲータ前半部分では、ライナと段成形した中芯を貼り合わせ、コルゲータ後半部分では、段ボールシートを必要な寸法に切断します。

この一連の作業を、ものすごいスピードで流れていきます。
また、様々な工程がこの機械に詰まっているので、すごい長さがあります。
段ボールのシートに罫線が入り、必要な長さに断裁されてパレットに乗った状態で出てきます。
本当にすごい機械です。

次に見させて頂いたのは、フレキソフォルダーグルアーという機械です。

フレキソフォルダーグルアーとは
段ボール箱を製造する機械で、印刷、けい線入れ、溝切り、接合、箱成形までを1工程で行います。

コルゲートマシンからでてきたシートを、この機械を通すことにより
皆様がご存じの、段ボールが出来上がります。
この機械は、印刷を三色まで対応することができ、また、貼りまでし結束まで一連の流れですることが出来ます。

少ないロットの場合は、ものの数分で仕上げることが出来る機械になっています。

ほかにもたくさんの機械を説明して頂き、本当に有意義な時間となりました。
共栄会社様に、時間を割いて頂き私自身もとても勉強になりました。
ありがとうございました。

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三洋紙器の藪下光世でした。